日々の糧となりたもうことなかれ

特に何がとか言った意味はなく只々気の赴くままに

乙武さんにならう謝罪術

ふとツイッターを見ていたらトレンドに「乙武さん」と上がっていたので見てみたのですが、なんでも乙武さん5人の女性と不倫関係にあったそうです。

案の定ツイッターは大喜利大会でした。

 

3月24日発売の週刊文春に掲載されているそうなのですが、実際には23日からツイッター上にて乙武さんの不倫に関係するツイートが出始めたそうです。

そして乙武さんの謝罪が凄いです。

乙武さん不倫の謝罪ホームページに見るプロの犯行: | ふくゆきブログ

謝罪文しか表示しないけど絶対落ちないサーバをAmazonさんから短期的に借りる。今後、芸能人の謝罪文はAWSのS3というソリューションが増える。

一時的に謝罪文だけ掲載して、しばらくしたらそのページごと消すらしいです。技術的なことはよくわかりませんが、今後のテンプレになるくらいには素晴らしい方法なのだそうです。

 

また謝罪の速度が凄いです。芸能人とか著名人の謝罪となると数日間かかるものだと思っていたのですが、たったの一日、それも朝のニュースで取り扱われるのに間に合うように謝罪しているのです。

 

素早く謝罪することで、騒ぎを最小限にして被害をなるべく小さく収めようとしたのでしょう。実際に謝罪されてしまえば、数日間で騒動も沈静化するのでしょう。

 

これって著名人だけじゃなくて普段の私達にも同じことが言えると思います。

相手を不快にさせてしまい、その状態を長引かせてしまうと次第に相手は言葉に出すにしろ出さないにしろ、悪いところばかり見始めてしまいます。

そうすると相手の中での自分に対する評価は一気に悪くなりますし、最悪その後の関係にも影響が出かねます。

それに謝罪って時間が伸びれば伸びるほどあやまりずらくなりますし、よしんば相手が気にしてなかったとしても自分はそのことで変に負い目を感じてしまいます。

だからこそごちゃごちゃいろいろ考えずに、なるべく早く謝罪をするべきなのでしょう。

 

お後がよろしいようで