日々の糧となりたもうことなかれ

特に何がとか言った意味はなく只々気の赴くままに

言外をごんがいだと思っていた話

今日友達と話してる時に言外って言う言葉を使いました。言外を「ごんがい」ってその時私は言ったんです。そしたらその人に「ごんがい」じゃなくて「げんがい」なといわれました。

 

正直驚きました。持ちろんすぐに調べましたよgoogleで、そしたら「ごんがい」なんて読みは少なくとも、広辞苑にも大辞林にものってないそうで、それはそれはもうショックでした。

いままで生きてきて正しい読み方を知らなかったのがそれはもう……なにが悲しいって単純に読み方を間違えていただけでなく、重複を「ちょうふく」って読むか、「じゅうふく」って読むかみたいにメジャーな間違え方じゃなかったことが食なのです。

 

一つ言い訳をさせてもらえば、いままで ネット以外では言外ではなく、暗にとかそういうのを使っていたから今までに知る機会がなかったんです。

漢字辞典でも国語辞典でもどっちでもいいですが、わざわざ引かなくても意味が字面から理解出来たので引いたことがなかったのです。

 

アナウンサーの道浦さんが言うには言語道断から類推して「ごん」と読んでしまったのではないかと言っています。もしかしたら私もその口かも知れません。また文字を読んでいるときは意味さえわかればいい、だから読み方は気にしないのだろうとも書かれています。見事に私に突き刺さりました。こうかはばつぐんです。

 

このポストを書いている時もつい気を抜いてしまうと、「ごんがい」と書いてしまいそうになります。会話で使うとしたらなおさらでしょう。これからしばらくは気をつけて直していかなければ……

 

お後がよろしいようで