とっさに出てくる2,3分
ちょっと手伝ってなんて言われたときにやりかけのことがあると、ちょっと待ってという代わりに2,3分待ってということがあると思います。人によっては5分とか
人にもよると思うのですが、私はとっさに数字を出すときは3が多いです。3分、3時間、3日と言った感じで……
一体この何の根拠もない適当な数字はどこから出てくるのでしょう?
とっさに言ってしまう言葉なので、どういったタイミングで言うかなどあまり意識していないのですが、ちょっとだけ考えてみましょう
一つ目の予想。根拠はないけど経験則。このぐらいの仕事なら3分ぐらいでキリがつくと予想しているのではないでしょうか? 個人的にはこれが一番有力なんじゃないかと思います。
二つ目の予想。それぐらいでおわって欲しいという願望がついポロッと口から出てしまう。見通しがつかないものでもこう言う事によって終わらせようとするとかかも知れません。ちょっと無理やりっぽいですね。
三つ目は日本人の考えから少し離れてみましょう。英語にも2,3分っていうのと似た表現(分以外にも使いますが……)「a couple of」というものがあります。口語的表現ですが、いわゆる2,3とか数個の的な意味にあたり日本での表現もこれが関係していたりするかもしれません。
何一つ根拠のない只の予想なのですが、少し考えてみてパッと思い浮かんだのはこの3つでした。十中八九正しくない予想ですが、これから2,3と言う時は少し考えてみてくだされば、書いたかいもあるというものです。
お後がよろしいようで