知ってることとやってることは違う
よく緑のものを見ると目が良くなると言われています。でも本当は遠くの物を見るのが良いのであって、近くの緑の物では意味がありません。
目を強くつぶりながら上をみたり、下、右、左を見たりすると視力が良くなる(と言うかましになる)そうです。
そんな雑学的な話をするとよく言われることがあります。「でもあなた視力悪いよね」と。私はメガネをかけています。しかも結構度の強いメガネです。
要するに視力悪いです。
ただ、私の話した内容の反証として、私を出すのはおかしいと思うのです。知っていることと実際それを実践しているかは違うと思うのです。
もっと言ってしまえば、知っていることと、やっていることは違うのです。
そりゃみんな、運動して御飯食べる量を減らせば痩せるとわかっています。しかしそれを真剣にやる人は少ないです。もしみんながみんな、それを実行できていれば肥満なんてこの世界からなくなります。
テストの勉強でも資格の勉強でも、継続的にやっておいたほうが自分の役に立つことはわかりきっています。でもそれを実行できる人は少ないです。普段からのどりくが大切といいますが、難しいです。
簡単な例に直せばわかりやすいですが、知っていることでも実際にやることは難しいのです。難しいからこそ価値が生まれるわけで、みんなできることなら、ただそれだけなのです。
お後がよろしいようで