日々の糧となりたもうことなかれ

特に何がとか言った意味はなく只々気の赴くままに

読者が誰かを考えること

読者が誰かを考えること、または自分への戒め

今日は予約投稿するの忘れたなと思い、仕方なくキーボードを叩いていたのですが、原稿が没になってしまいました。

 

「お後がよろしいようで」といつもの締めの言葉を書いた後です。

ちなみに書くない用が特になかったので、お題スロットなるもので出た「私のかばんの中」というもので書いていました。そして書き終わったあとに気づいたのです。心底どうでもいいなと

 

実際誰も私のかばんの中身に興味なんて持っていないでしょうし、私自身どうでもいいと思います。

よくペーパーを書くときに、読者が誰かを考えろと言われます。実際興味のない分野について読まされるのは苦痛ですし、読みたいとは思わないでしょう。

ブログもきっと同じなのでしょう。只書くだけではそれは文字の羅列であり、文章の体は成していてもそれは文章足り得ないのです。強いて言うならば拷問器具です。

 

過去の自分の投稿を見てみるとやっぱりそれがどうしたと言いたくなる投稿があるんですよね。悲しい

文章を書くって言うのは文字数とか内容を考えなければ誰にでもできますが、文章を読ませるとなるとそれ相応の内容が必要になってくるのでしょう。

 

ブログを読んでくれる人がいない時それはブログではなく只の日記に成り下がるのでしょう。私のブログもほとんど日記状態ですが、それでもやっぱり読む人にどんな変化(変化と言ってしまうと大袈裟ですが)をもたらすのか意識しなければいけません。

 

お後がよろしいようで

女子高生アニメとかいうよくわからない呼び方

涼宮ハルヒの憂鬱は女子高生がメインじゃなくて、キョンと古泉のホモアニメだから

 

ちょうどハルヒを見ていたときにツイッターで女子高生アニメ(ハルヒ)の話を見ました。

どうやら千葉大工学部で就職先も決まっていたらしい

headlines.yahoo.co.jp

 

女子高生アニメって 今まで聞いたことのない呼称なんですが、きっとマスメディアの作った新しい言葉なのでしょう。一般的には美少女アニメとかって読んでいたと思います。

それにしても女子高生アニメとは何なのでしょう。メインキャラクター五人の内二人は男、一人は未来人(年齢は禁則事項なので不明)、もう一人は三歳の宇宙人、そしてラスト一人だけがまともな女子高生です。

これって女子高生アニメって言えるんですかね? 確かに舞台は高校なので学園アニメならいいでしょうけど、女子高生アニメでは無いでしょう。

 

そもそも今回の事件で誘拐された女子生徒は今15歳だそうで、中学三年生か高校生らしいですが、監禁されていたなら学校に行ってないと思われるので中学三年生でしょう。疑問に思うのですがなんで誘拐した人は女子高生アニメを見ていたのに、女子中学生を誘拐したのでしょう? おそらく女子高生アニメ視聴と今回の誘拐は直接的に関係ないのでしょう。

 

マスメディアはやたらとレッテルを貼るのが好きな様に思います。アニメを見ると性犯罪者、誘拐犯、種類によっては殺人犯。ゲームをやるとゲーム脳になって事件を起こす。

こんなの嘘だって日本と海外の犯罪率の統計を比べれば簡単にわかります。

世界の殺人発生率 国別ランキング - Global Note

このサイトによると2013年時の日本の殺人発生率は0.28/10万人、一方アメリカは3.82/10万人。およそ13.6倍です。日本の順位は218カ国中211位下から8カ国目です。この結果からみてアニメ・ゲームが犯罪を発生させるという意見は間違っているのです。

 

それに百歩譲ってアニメ・ゲームを叩き、ドラマを叩かないのはおかしいと思うのです。彼らの論理で行けば相棒を見れば人は犯罪者になり、昼顔(古いですかね)を見れば人は不倫するはずなのです。

むしろアニメ・ゲームに比べ実写で現実に近い分犯罪へのトリガーになりやすいです。

 

現実に近いというところで一番犯罪の原因になりかねないのは実際の犯罪事件の報道だと思います。

酒鬼薔薇聖斗の事件なんて、一部の人達にとってカリスマ的なものになるでしょう。あれに習う人が出てもおかしくありません。名古屋のタリウム女子大生の事件だって真似する人が出かねません。秋葉原通り魔事件だってフォロワーいそうですよね。

現実はフィクションよりも身近な分より一層人に影響を与えます。だからニュースは規制して、新生児の目と耳は潰したほうがいいです(暴論)

 

結局はマスメディアによるアニメ・ゲームに対する印象操作は弱い者いじめでしかないのです。

アニメは何も悪く無いですし、むしろ二次元への扉を開き三次元への扉を狭めるので、結果的には犯罪抑制にも繋がると思うのです。

 

ちなみに今アニメを擁護している人は、今回の事件がアイドルオタクによるものだったらどうせ叩くんだろみたいな意見は少しおかしいと思います。

というのも、アイドルは三次元ですし握手会などで会おうと思えば会えてしまえわけです。アニメとは前提条件が違い過ぎます。

 

だから私はアニメを見続けるし、それを悪いことだと思うこともありません。

 

お後がよろしいようで

未来へのタイムスリップ

タイムスリップといえばもっぱら過去へ行くことが話題になると思います。

ドラえもんでタイムマシンを使っても殆どは過去に行きますし、ジパングも現代から第二次大戦中へ戻ってます。織田信奈の野望も過去へ、信長協奏曲も戦国時代に行っていますね。そして私の大好きなSTEINS;GATEも過去にしか向かいません。

逆にBack to the Futureなんかは未来に行きますし、テルマエ・ロマエとかも未来に行きます。

 

かくいう私もタイムトラベラーなのです。夜中アニメ見続けて気づけば次の日の昼間になっていたりします。もちろんその間に他の人達はそれぞれ行動しているらしく、私にだけその時間中の空白時間ができています。

何かの犯罪事件の容疑者になった時に「タイムスリップしてました」といったら証拠になるのでしょうか。不安で夜も眠れません。昼間に寝ます。

 

ちなみに平日に比べて休日のほうがタイムスリップする頻度も多いですし、スリップする時間も長めに感じます。

私は必死にみんなが寝てる時間を犠牲にアニメを見て、勉強してと頑張るのですが強制タイムスリップによって差ができることのない状態にさせられてしまいます。

 

まとめて言うと寝落ちです。

 

お後がよろしいよう

「この素晴らしい世界に祝福を!」を見終わった

2016年冬アニメの「この素晴らしい世界に祝福を!」を見終わりました。

もともと小説家になろうに投稿されていた作品が、書籍化に伴ってなろうから削除されて、今期アニメとしてアニメ化された作品です。

なろうユーザーとしては見ないわけには行きません。でもゲートはArcadiaなので見てませんが……

なろう内(と言うか2chのなろうスレ)での愛称は祝福だったのですが、ツイッターやアイキャッチを見ている限りこのすばの愛称を押してるみたいです。たとえ世界中がこのすばと呼ぼうとも私は祝福で貫きます。二期の制作も決定済みです

 

閑話休題

 

さて、早速アニメ版祝福の感想を書いていこうと思うのですが、これから見る人のことも考えてネタバレは控えようと思うので、話が曖昧になったり分かりにくかったりするのはご了承ください。

 

簡潔に感想を述べるとやっぱり面白かったです。新しい作品がアップされては埋もれて行く、群雄割拠のなろう小説の中でも限られた一割未満、累計ランキングのトップ層だっただけあります(すみません詳しい順位は忘れました。)

ヒキニートの和真、駄女神のアクア様、厨二病魔法使いのめぐみん、ドM女騎士のダクネス。この四人を中心に展開されるなろうにありがちのハーレムコメディです。

のキャラクターの個性が強く、常にかき回されてる感の強い作品でした。かと言って決めるところはしっかり決めて、巫山戯るところは巫山戯倒すというメリハリもあり、や

っぱり累計は面白いと言わざるを得ません。そしてそれを再現する制作も流石です。

特に最終話は二期へのつなぎ的な終わり方になっています。そんな終わらせ方でもしっかり一区切りつけて盛り上がらせています。

 

全体としてはテンプレをなぞったストーリーとなっているのですが、そのテンプレの斜め上を行く作品です。テンプレに食傷気味な方でも楽しんでいただけるのでは無いでしょうか。

 

お後がよろしいようで

この春からポケモンデビューする大学生のためのポケモンでちょっと玄人っぽく振る舞う方法

大学が忙しくなり、ハードがDSから3DSになったのを気にポケモンは一時的に中止していますがポケモンって楽しかった。オタクも廃人も - 日々の糧となりたもうことなかれでも少し書いてのですが、厳選をするくらいにはポケモンを楽しんでいました。といっても妥協に次ぐ妥協だらけでしたが……

 

そこで――と言ってもあまり関連性はないのですが、ポケモンの話をするときにちょっと玄人振る方法を書いてみようと思います。

 

その一、とりあえずポケモンの名前は略してみる。

ポケモンで定番として使われるポケモンって世代、環境にもよりますがある程度決まってたりするんで、そういったポケモンの略称を使うことで識者ぶることができます。

例えが少し古くなってしまうのですが、ボーマンダならマンダ、ゴウカザルなら猿。トゲキッスをキッスと言ってみたり、キノガッサをガッサと言ってみる。なんてことないですが重要なポイントです。

 

その二、技も略してみる。

これもその一と同じで、頻繁に使われる技は略される傾向にあります。

例えばだいもんじをもんじ、れいとうビームをれいBと言ってみたり。他にもストーンエッジをエッジと略したりいろいろあります。会話の中でだけ言い方が変わるものもあります。例えばつるぎのまいなどは「とりあえず舞っとくか」なんて言ってみたりします。

 

その三、ぶっぱといってみる。

ポケモンをやってる人は結構な割合でぶっぱという言葉を使います。もともとは格ゲーで使われていた言葉なのですが、第5世代(ブラック・ホワイト及びそれぞれの2のこと)から主に使われ始めた言葉です。意味合い的には思考停止して大技に頼ったり、努力値を極振りするときなんかに使います。

実際の使用例としては「とりあえずエッジぶっぱしとくか」なんて感じに使います。

 

その四、持ち物とポケモンの名前を一緒に言う。

ポケモンにおいて持ち物はポケモンの役割りに大きく関係してきます。だからこそポケモンの名前と持ち物は並べられることが多いです。

例えば襷ゲンガー、襷バシャ。例えばこだわりのスカーフを持たせて素早さ努力値を252振って、最速ガブと言ってみたり。

ポケモンの組み合わせはたくさんあるのでコレ+アレ=この呼び方とは行かない場合もあるのですが、そのままでも問題は無いでしょう。

 

その五、ポケモンのレート戦などをしているニコ生やニコ動を見てみる。

あそこは人にもよるのですが、トップを走ってる人もいますしここで出したような用語を使う人も多いので大いに勉強になります。暇がアレば見てみましょう。

 

私もガチ勢にはなれなかった組なので足りないことも多いでしょうが最低限コレさえ知っていれば少しぐらいは玄人振ることができるかと思います。

 

お後がよろしいようで

 

ワタミの10個の凄いところ

私のブログは自己擁護と愚痴しか言ってない気がする。

なんだかとってもマイナス思考なブログなので、今回はいっそ何かを褒めちぎってみようと思う。

 

そこで思いついたのはワタミです。

ブラック企業として名高いワタミだけどきっと探せばいいところが出てくるに決まってます。

 

ワタミの凄いところ1

居酒屋「和民」、炭火焼きだいにんぐ「わたみん家」などをはじめ20種類以上の店舗を展開してます。凄い

 

ワタミの凄いところ2

農業事業にも手を出していて、日本一の有機農業事業者です。凄い

 

ワタミの凄いところ3

ありがとうを集める。凄い

 

ワタミの凄いところ4

ブラック企業対象に唯一2年連続ノミネート。快挙。凄い

 

ワタミの凄いところ5

有名。凄い

 

ワタミの凄いところ6

発展途上国で、教育的支援をしてる。凄い

 

ワタミの凄いところ7

驚くべき知名度。凄い

 

ワタミの凄いところ8

創業者の渡邉美樹議員がワタミには1000%戻らないとまでいう。凄い

 

ワタミの凄いところ9

労働基準法を破ってまで、働いてくれる従業員とそれを率いる上司のカリスマ。凄い

 

ワタミの凄いところ10

安くておいしくてどこにでもある。凄い

 

私はやっぱりどこまで行ってもネガティブな人間なので褒めるのは苦手なのですが、こんなに何かをほめたのは久しぶりな気がします。少し無理矢理なところもありますが……

それにしてもワタミは凄いですね。ほんと凄い。どうして潰れないんでしょう。

 

お後がよろしいようで

 

オタクも廃人も

アニオタ、鉄オタ、アイドルオタク

ツイ廃、ネトゲ廃人、ポケモン廃人

英語圏ならギークにナード?

 

なんでもいいけど彼らは凄いと思う。一つのことを極限まで極めて、何かを捨ててまでのめり込む。

今期のアニメは全部追っかけてるって言うアニオタも、時刻表まで覚えてるような鉄オタも、公表されてる情報だけなら本人よりも把握しているようなアイドルオタク。

一日数千件もツイートするようなツイ廃に、睡眠時間すら犠牲にして戦い続けるネトゲ廃人、幾千ものポケモンを厳選し型を把握するポケモン廃人

 

正直普通の人じゃ迫れないレベルの世界だと思う。

実際私もアニメを見るし、ネトゲだってやったことある。ツイッターもやってるしポケモンも一時期熱中してました。

でもアニメはワンシーズンに2,3作品しか見れないし、ネトゲだって眠気にはかなわない。ツイッターだって一日数件どころか書き込まない日のほうが多いかもしれないし、ポケモンも正確不一致だけど2Vが出たからいいやとかそんなレベルです。

 

私は確かにポケモンだとかアニメだとかは好きだけれど、彼らのように熱中しきれないんです。

 

さて前置きが長くなりましたが何が言いたいかと言いますと、何かにハマってる人を馬鹿にするのはどうなんでしょう。

 

世間一般ではゲームとかアニメより、野球とかサッカーのほうが尊ばれます。そういう他人を許容せずマイノリティを批判して日陰者扱いする。

 

確かに人は群れるものですし、だから人はここまで数を増やしたんだと思います。

だからといって、知りもせずに相手の好きなことを勝手な固定観念で、気持ち悪いだのダサいだのいうことは許されては行けないことだと思うのです。

 

世間一般ではスポーツは気高いもののような扱いを受けていますが、私からしたらゲームもサッカーも対して変わらないように思えます。

というのも場所が違うだけで、媒体が違うだけで、何かに熱中してる、楽しんでいるという気持ちは変わらないのですから。

 

むしろ言ってしまいましょう。この頭脳労働の世の中体を動かすことを尊ぶのは只の前時代位の発想と言わざるを得ません。

 

要するに何が言いたいかというと、

私がアニメを見たりゲームをしてるからといってバカにするなよ

 

お後がよろしいようで